「中原街道と武蔵小杉」1 堤防で姿を消した90軒の集落

中原湯とたばこ屋(野村家)

松原通りから移転した、ほしか屋の野村文左衛門の子孫が、たばこ屋・荒物屋を開き営業していたが、大正11(1922)年から隣りに「中原湯」を開業した。
しかし、昭和53(1978)年頃には営業をやめ、アパートを建て経営していた。
平成に入ると相模原市に転居し、その跡地には9 階建てのマンションが建った。

野村家の中原湯とたばこ屋(右)(昭和50年)

中原湯とたばこ屋は廃業し、昭和62年に9階建てマンションになった(平成20年)

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