武蔵小杉の今とこれから
新・小杉散歩
2023.05.25
武蔵小杉周辺 街の洋食屋さんランチ
ハンバーグ、エビフライ、チキンカツ…どこの街にも1軒は、地元の人々におなじみの「街の洋食屋さん」があるのではないでしょうか。今回は武蔵小杉周辺で地域の人々に支持されている、親しみやすいお店を3軒ご紹介します。
毎日通いたくなる、しっとりやわらかハンバーグランチ
新丸子駅東口からすぐの場所にある「キッチンTIKI」。ランチタイムは美味しそうな日替わりのメニューサンプルがお店の入り口にディスプレイされていて、目の前を通ると思わず吸い寄せられそうになります。
この日は日替わりランチセットのなかから、ハンバーグとヒレカツのセットを注文。自家製ソースがかかった、しっとりとしてジューシーなハンバーグは、ライスやお味噌汁にも合う、まさに日本の洋食といった飽きのこない味わい。サラダもボリューム満点で、このこだわりで1,000円以下というお値段にも驚きです。
日替わりメニューが充実の洋食レストラン
2軒目は小杉センターロード裏手、1階に薬局のトモズがある小杉TOビルの3階に入ったお店「キッチン一朗」です。
奥行きのある店内では、お昼時には常連さんと思われる近隣のオフィスワーカーや女性たちのグループで賑わいます。
ランチはパスタやドリアなど、日替わりのメニューが充実していて、この日はAランチの「鶏むね肉のカツレツ・コルドンブルー」をチョイス。野菜のグリルがふんだんに添えられたやわらかなカツレツは、濃厚なデミソースと絡み合い、奥深い味わいに。
カツやフライなど揚げ物のランチが充実
最後にご紹介するのは、以前、食堂・定食屋の記事でも訪れた新丸子駅西口の目の前にある「ひげ虎」です。
ランチはとんかつ、丼、そしてナンがセットになった本格インドカレーなど、多種多様なメニューが揃います。
この日いただいたのは、日替わりメニューのなかから選んだチキンカツと白身魚のフライのセット。カリっと揚がったカツとフライは、昔ながらの洋食の味。ソースをかけると白いご飯がすすみます。キャベツとともに添えられたナポリタンも昭和の時代を思わせる、懐かしさのある一皿です。
味はもちろん、良心的な価格設定、店内の居心地の良さなど、地元の方々から長く支持され続けている理由がわかるお店ばかり。
まだ足を運んだことがない人は、ぜひ訪れてみてください。