新・小杉散歩
2018.03.05
黒板ポットと苔のおきものづくり
2月24日(土)、Kosugi 3rd Avenue LABOにて、「寄せ植えを飾ろう! 黒板ポットと苔のおきもの」というワークショップが開催されました。
今回は、オリジナル福笑いや、クリスマスオーナメントのワークショップでも講師をされたアトリエキュイキュイのおくむらさーこさんです。
毎回人気の高いキュイキュイさんのワークショップですが、今回も11人の子どもたちと、そのママやパパたちでLABO内は大賑わい。その賑やかな様子に道ゆく人々も気になるようで、窓から見物される方もたびたびいらっしゃいました。
今回つくるのは、黒板をイメージしたおしゃれな苔のポットです。ポットに描くイラストや、アルファベットなどのデザインを考えるところからスタートします。
ポットに描くデザインは、数字やアルファベッドなど、どんなものでもOK。見本も参考にしながら、自分のイメージをかたちにします。
デザインが決まったら、マスキングテープに描き、はさみで切り取ります。
このマスキングテープを素焼きのポットに貼り、黒板風の塗料を塗ります。
上手に塗れるかな?
ポットを乾かす間に、苔に刺すオーナメントをつくります。色とりどりのリボンのなかからお気に入りを選び、好きな形にカットして、小さな旗をつくります。はさみを使った細かい作業に、子どもたちも真剣な表情。
旗を作り終えた頃には、ポットの塗料も乾いていました。真っ黒のポットからマスキングテープを剥がすと、先ほど考えたデザインが現れます。みんな自分の出来ばえに嬉しそうな表情を浮かべていました。
次は苔を植える準備をします。
苔の土台をポットにセットして、ボンドで固定。その上から苔を貼りつけていきます。
苔をきれいに整えたら、先ほど作った旗を刺して完成です!
出来上がったポットを持って、撮影大会がはじまりました。ポット同様、いい記念になりますね。
最後はジュースを飲んで、ほっとひと息。みなさん頑張りました!
大切に持って帰ってね。