「中原街道と武蔵小杉」4 泉沢寺・役場と商家が並ぶ神地

快速電車の今昔

武蔵小杉駅を発車する、登戸行の快速電車(次は武蔵溝ノ口)(昭和53年)

平成23年3月12日ダイヤ改正の快速電車運転開始広告

JR南武線快速電車が走行中(平成26年)

昭和44(1969)年12月15日から川崎―登戸間を一日6往復(10時-15時)101系快速電車が運転されていたが、昭和53(1978)年9月30日で廃止された。停車駅は武蔵小杉と武蔵溝ノ口で、私鉄と交差する2駅だけだった。なぜか評判はよくなかった。
平成23(2011)年4月9日、33年ぶりに快速電車の運行がスタートした。当初は3/12からの運行予定だったが、東日本大地震(3/11)に伴う電力事情等で快速の運転を見合わせていた。
快速の途中停車駅は、川崎、鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口、登戸、稲田堤、稲城長沼、府中本町、分倍河原、立川と変更された。
快速は、午前10時台から午後3時台にかけて平日は、1時間に2往復、休・祝日は3往復になった。

平成23年4月9日(土)から運転開始の掲示板。
快速の停車駅が、上記の発表より少なくなった

中原街道・上小田中踏切より、武蔵中原駅ホームを見る(昭和46年)

上小田中踏切の際に立つ、中原街道の改修工事をする(約2.2km)立て看板。
結果的には立体交差でなく高架になったので中止となった(昭和46年)


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