変わりゆく街の魅力を再発見 新・小杉散歩

2018.02.21

小杉を写そう 写真教室

2月18日(日)、手づくり作家さんの作品を販売する新丸子の雑貨店Common Lifeさんによるワークショップ「小杉を写そう 写真教室」が、Kosugi 3rd Avenue LABOにて行われました。

講師は浜松市在住のカメラマンzekiさん。事前の募集により、6名の方々が集まりました。

撮影に出る前に、カメラの準備をします。まずは手持ちのカメラのレンズをチェック。zekiさんいわく、「レンズって、意外と汚れやほこりがついているものなんです。気がついたらきれいに拭きましょう!」とのこと。みんなでレンズをのぞき込み、クリーナーでやさしく拭き取りました。今回はクリーナーを使用しましたが、なければティッシュなどでもいいそうです。
このほか、カメラを新しく購入する際の選び方や、屋外・室内で撮影する際の露出設定目安、公共の場で撮影をする際にzekiさん自身が気をつけているマナーについてなどのお話がありました。

基本的なことをひと通り教わったら、いざ、外に出て撮影です。
「今日は普段オートで撮っている人も、ぜひPモード(プログラムモード)で撮ってみましょう!」。

外に出てすぐ、センターロードで空を撮影するときの解説を受けます。
太陽の位置によって、空の色がまったく異なること、知っていましたか? 撮りたいイメージに近づけるポイントを教わったら、皆さん早速自分のカメラで撮影します。

「カラフルな看板や階段なども、構図次第で面白い写真が撮れるんですよ」と、ここで階段に近寄って、数枚パチリ。何気ない街の風景ですが、zekiさんの手によると現代アートのような作品に。これにはみなさん驚きの声をあげていました。

窓に映り込んだ風景も、撮り方次第でフォトジェニックに。

いくつかのスポットを周ったあと、Kosugi 3rd Avenueの仮囲い前でも撮影しました。
「モデルを端にして、白い壁の余白をつくると、インスタ映えするおしゃれな写真が撮れます」。かわいいモデルさんに手伝っていただき、参加者のみなさんそれぞれ構図を考えます。

お花はあえて背景をいれずに、寄って撮ると、雰囲気のある写真になります。

剥がれかけた路面ペイントを見つけては、即座にパチリ。「こういうものも近寄って暗めに撮ると、いい写真が撮れますよ」。

小杉3丁目周辺を撮り終えたらLABOに戻り、zekiさんの作品を例にした、具体的な撮り方の講義の時間がはじまります。「こんな写真が撮りたいんだけど、どうしたらいいの?」という、参加者さんからの質問にも、ひとつひとつ丁寧に答えてくれます。

仕事で記録用の写真を撮ることがあるという方の「大勢の人が集まる中で特定の人物を撮るのが難しいんですが、何か良い方法はありますか?」という質問には…。

小さな脚立に乗って手を伸ばすほか、「一脚をこんな風に自撮り棒のように使う方法もありますよ」。とのアドバイス。スペースをとってしまう三脚に対して、一脚は気軽に使え、お値段もお手頃なので、おすすめだそうです。

電車や走っている人など、動きを出したい写真の場合のシャッタースピードの設定。料理を撮るときの構図のポイント、光の使い方のコツなど、実例を用いて具体的に解説します。日頃の撮影での疑問がひとつずつ解消され、みなさんときどき感嘆の声を漏らしては、真剣に頷きながらお話を聞いていました。

講義がひと段落したところで、コーヒーやお菓子をいただきながらの雑談タイム。
和やかな雰囲気のなかで、またそれぞれお悩みや疑問を投げかけます。
機種を問わず、手持ちのカメラで撮るにはどうすればよいかを教えてくれるのも、このワークショップのいいとことです。

あっという間に2時間が過ぎ、本日のワークショップは終了。「また撮影するうちに質問が出てきたら、気軽に相談してくださいね」と、おひとりずつに連絡先を渡す、大盤振る舞いのアフターフォローも。すぐに使える実践的なテクニックを、わかりやすく教えてくれるzekiさんのお話と、どんな質問にも即座に答えてくれる気さくな人柄に、みなさん最後まで楽しんで帰られたご様子。ぜひ、第2弾も期待したいところです。

Kosugi 3rd Avenue LABOでは、今後も不定期でワークショップを開催いたします。
開催の予定は、Kosugi 3rd Avenueや当サイトでお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください。

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