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2017.12.20

ティラノサウルスがやってきた!

12月9日(土)、川崎市市民ミュージアムにて、親子向けの読み聞かせイベント「超大型絵本がやってくる『おまえ うまそうだな』」が開催されました。

このイベントは、児童書を数多く出版しているポプラ社の人気絵本『おまえ うまそうだな』(作:宮西達也)を中心とした作品を、同社の読書アドバイザーである堀玲子さんによる朗読と、音楽家・村山祐季子さんによるキーボードの演奏という、読み聞かせと音楽のコラボレーションによって、絵本をより豊かに楽しむという企画。
市民ミュージアム公式サイトで事前に応募を募ったお子さんとその保護者の方々が集まりました。

絵本の読み聞かせが始まる前に、ポプラ社の人気者『かいけつゾロリ』が登場。
突然出現したゾロリに、みんな早速、大興奮!

読み聞かせする絵本は、ポプラ社の作品のなかから、子どもたちのリクエストによって決まります。最初のリクエストに指名されたのは、元気よく手を挙げた小学2年生のダイキくん。彼が選んだのは、一人でおばあちゃんの家に行くことになった男の子の、バスでの不思議な体験を描いた物語『ごじょうしゃありがとうございます』(作:シゲリカツヒコ)。臨場感あふれる音楽とともに表現された冒険物語に、みんな夢中になって聞き入っていました。

次のリクエストでは、1度目以上にたくさんの子どもたちが大きな声で挙手!

見事指名された4歳のリュウタロウくんが選んだのは、『やきざかなののろい』(作:塚本やすし)。何やら怖そうなタイトルですが、焼き魚が嫌いな男の子へ「きらわないでくれ~」と、お風呂やお外まで追いかけてくる、ユーモラスな焼き魚のお話。目が離せないストーリー展開に、子どもたちも真剣な表情です。

3冊目。4歳のリナちゃんが選んだのは、女の子らしい作品の『フルーツケーキいただきます』(作:岡村志満子)。ページをめくるごとにケーキができあがっていくこのしかけ絵本は、作る工程を音楽で表現され、とても盛り上がっていました。

3冊目の朗読の後は、『小さなおばけシリーズ』でおなじみのアッチくんと一緒に「アッチ、コッチ、ソッチたいそう」をします。みんなすぐに振り付けを覚えて、体を動かす遊びに大はしゃぎでした。

そしていよいよメインイベント、映画にもなったティラノサウルスシリーズ『おまえ うまそうだな』の超大型絵本の朗読です。高さ160cm、見開き幅260cm、重さ100kgの大迫力で、子どもたちだけでなくパパやママも物語に引き込まれていました。

朗読の後には、主人公の『ティラノサウルス』が登場。冒頭に顔を出した『かいけつゾロリ』もやってきて、撮影会が行われました。
1時間弱の読み聞かせと、思い出に残る撮影会の内容に、参加された保護者の方々も大変満足された様子でした。

絵本の読み聞かせは、子どもたちの想像力や語彙力を育み、親子のコミュニケーションとしても効果的といわれています。川崎市市民ミュージアムでは、今回のイベントに限らず、子育て支援プログラムの一環として、お母さん、お父さんが気軽に集まることができる「ママカフェ&わいわい読み聞かせ」を定期的に開催。ボランティアスタッフが一緒に子どもたちを見守るなか、パパママ同士の情報交換の場としても、活用されています。日程や時間など、詳しくはこちらをご覧ください。

川崎市市民ミュージアム

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