歴史資料室

「中原街道と周辺の今昔」デジタルアーカイブ

玉つき屋(卓球場)

柏屋(そば屋)の隣に、軒先が波形模様のある洋風の家があった。

大正13(1924)年に建てられ、昭和15(1940)年頃までビリヤードをやっていた。若い女性従業員から玉つきを教えてもらえるので、近隣の若者たちで夜まで賑わっていた。

昭和10(1935)年に丸子橋が開通すると、東京からもお客が訪れた。

東横線開通後は日吉の慶応の学生、小杉の法政予科の学生、日本医科大の学生が、よく遊びに来ていた。

その後、卓球場となり昭和50(1975)年頃まで営業していた。

玉つき屋(卓球場の三浦家)(昭和44年)

玉つき屋(卓球場の三浦家)(昭和44年)

玉つき屋から多摩川土手方面。左側の7・8階建てビルは、かつての読売多摩川寮の跡地に建つマンション(平成20年)

玉つき屋から多摩川土手方面。左側の7・8階建てビルは、
かつての読売多摩川寮の跡地に建つマンション(平成20年)